ロースト抹茶（Roast Matcha）

本格的な抹茶ながらも、革新的。

“ロースト抹茶”は、抹茶の楽しみ方が広がる世界初の焙煎加工の抹茶。
その特徴は、茶葉本来の味や香りをそこなうことなく、さらに深くまろやかな旨味と香り。

原料は、京都・宇治で400年にわたり生産されてきた碾茶（てんちゃ）。その中でも、立春から八十八夜に摘みとられた一番茶の茶葉を厳選し、宇治の工房で温故知新の精神のもとに開発された加熱・焙煎方法を用いて丁寧にじっくりとロースト。焙煎した茶葉を伝統的な製茶技術の石臼挽きでパウダー状に。

伝統的かつ革新的な本格抹茶、それが“ロースト抹茶”です。

三段階から選べる、焙煎度。

ライト

萌葱（もえぎ）色の浅炒り

抹茶本来の風味を生かしながら、苦みや渋みが少ないスッキリとした味わいと香りを楽しめます。

A lightly roasted experience, which leaves a pleasantly subtle taste and fantastic aroma, while staying true to its natural matcha flavor.
ミディアム

深緑（ふかみどり）色の中炒り

ほどよいコクとなめらかな味わいの中に、焙煎の余韻を残した苦みとほのかな甘みの調和を楽しめます。

A gentle bitterness and sweetness of the roasted tea leaves are harmoniously combined with a moderate richness and smooth taste.
ダーク

璃寛茶（りかんちゃ）色の深炒り

焙煎だからこその香ばしさとコクのあるしっかりとした味わいで、コーヒーの代わりとしても楽しめます。

A defined flavor with a fragrant aroma of roasted tea leaves and a full-bodied composition, which can be enjoyed as a coffee alternative.

手軽で美味しい、淹れ方。

オリジナルシェイカー

ロースト抹茶の美味しさを引き出すためにオリジナルの専用シェイカーをご用意。

茶筅にも劣らない、口当たりの良いクリーミーな泡が生むことができる、独自の工夫を凝らしたシェイカーです。

また、シェイカーによって、これまでの抹茶よりも、手軽に淹れることができ、よりカジュアルに抹茶を楽しむことができます。

: ロースト抹茶の作り方

シェイカーの蓋を外し、茶漉しを入れる。
ロースト抹茶パウダー
ティースプーン1杯分を茶漉しに入れ、ダマを取りながら漉す。

ティースプーン1杯…2.8g推奨
茶漉しを外して、200mlのお湯またはお水を注ぎ、蓋を閉める※。

お湯…80℃推奨
お水…冷水もしくは常温水

※蓋を閉める際に、必ずシリコンパッキンがきちんと装着されているか確認してください。吹きこぼれの原因になります。
蓋がしっかり閉まっていることを確認してシェイクする。
（約20回）
しっかり泡立ったことが確認できたら、カップに注ぐ。
泡の甘味を楽しみながら、お召し上がりください。

バリエーション豊かな、楽しみ方。

ロースト抹茶の楽しみ方は、ドリンクとしてのみならず、スイーツの材料としても汎用性抜群。

そこで、“ロースト抹茶”を使用したオリジナルレシピをご紹介。

ご自宅でも楽しみやすいのも特徴の１つです。

オリジナルレシピの一覧はこちら

体験できる、憩いの場。

京都府宇治市宇治妙楽146-2

ロースト抹茶を体験できる唯一のカフェをブランドのホームである京都・宇治にご用意。このカフェは、宇治市の景観重要建造物でもある「昇苑くみひも宇治本店」の奥にあり、中庭を望む築100年の悠久を感じさせる離れを改装したお店となっています。伝統工芸・くみひものアートも融合する隠れ家的な空間でぜひ一度お楽しみください。

モバイルオーダーはこちら